パーティーから帰宅したダットン夫妻。
妻のジャネットが洗面所で歯を磨いていると、歯にふと異変を感じ
触ってみると、歯は簡単に抜けてしまう。
しかしそれで終わらず、どんどんと歯が抜け出し、次々と口から吐き出す。
やがてジャネットは絶命する。
彼女の死には呪文がからんでいた。
ディーンとサムは疾病対策センターの職員に扮して
嘆き悲しむジャネットの夫ポールから話を聞き出す。
ポールはジャネットを恨んでいた人物に心当たりがないと言うが
ふと何かを思い出したようだ。
サムは洗面台の下に呪い袋を見つける。
それは魔女の使う本格的な黒魔術の道具だった。
ポールは1人車に乗りながら、ハンバーガーを食べていた。
腕を見ると時計がなくなっている。
その時計はポールの別れた浮気相手、アマンダが
家でポールへの呪いの呪文を唱えるために使っていた。
ウジ虫のたかる肉にナイフを突き立てるアマンダ。
バーガーの肉にウジ虫がたかる。
それを知らずに食べるポール。
気がついた時には喉に詰まらせ、絶体絶命のピンチ。
だがポールを見張っていたディーンとサムが異変に気がつき
サムが車の中の呪い袋を見つけ、燃やして処分したため
ポールは助かる。
その頃、呪いの呪文に失敗したアマンダは、別の呪文を見つけようと躍起になるが
未知の力で身体を切り刻まれ死んでしまう。
ポールからアマンダの事を聞いたディーンとサムが駆け付けると
すでにアマンダは死んでいた。
ディーンはリスキーな呪文を使ったアマンダが自殺したのだと考える。
だがアマンダの死に方に、サムは何か不自然なものを感じ
部屋を探すと呪い袋が隠されていた。
アマンダは別の魔女に殺されたのだ。
アマンダの近所の主婦たち(エリザベス、タミー、レネー)で
ブック・クラブと称して魔女の集会がなされていた。
アマンダは彼女たちの仲間だった。