海外ドラマでおなかいっぱいにしましょう。毎週、観ているドラマの中から、特に面白かったドラマのエピガイ&感想を書いているブログです。
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五番目の女 上 (創元推理文庫)五番目の女 上 (創元推理文庫)
(2010/08/28)
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ヴァランダーは何日かぶりにホームの父親ポベルを訪ね
やつれたポベルに驚く。
体力も衰え気弱になったポベルはホームで死ぬのは嫌だと
自分の家に帰りたいとヴァランダーに請う。
ヴァランダーは父の願いを聞き入れ、ポベルを家に連れて行く。
イエートルードにポベルを托し帰ろうとするヴァランダーに
ポベルは、「人は一人では生きられない、相手を探せ。」と忠告する。

ヴァランダーが署に戻ると、署の前に
灯油を運ぶ大型トラックが駐車違反で止まっていた。
ヴァランダーは怒りを露にするが、そのトラックの運転手ホルゲは
客のエリクソンが何度訪ねてもいなく失踪したのではと通報に来たのだ。

ヴァランダーはホルゲの案内でエリクソンの家に行く。
ホルゲによればエリクソンは鳥が好きでバードウォッチングや
鳥の詩を書くのが趣味だった。
庭には鳥見台まで立てられていた。
外を眺めていたヴァランダーはカラスの異常な多さに気がつき
落とし穴に立てられた複数の枝で
串刺しになって死んでいるエリクソンを発見する。
その後、現場でエリクソンの死体を調べる二ーベリによると
死後数日が経過していた。
エリクソンは即死ではなく苦しんだらしい。
犯人は渡り板に細工していた。

現場の調査で忙しいヴァランダーだったが
強盗事件を調べていたフーグルンドから
花屋に来て欲しいと連絡が入る。
盗まれた物はなかったが、床に血痕が見つかったのだ。

花屋のオーナーのユスタは2週間半前からアフリカへ
蘭の採集に出かけて留守にしており店は休みにしていたが
来週、店を再開するために店長ヴァンニャが店に出勤すると
侵入の形跡があった。
だが盗まれた物はなく、店の奥の、普段は鍵をかけている
冷蔵室の床に血痕が残っていた。
ヴァンニャがユスタに連絡を取ろうとして
旅行代理店に尋ねたが、ユスタは出かけてもいなかった。
携帯電話は切られ自宅にかけても誰も電話に出なかった。

ヴァランダーは花屋の2階にあるユスタの自宅を調べる。
棚の上に飾られていたユスタと妻が写っている写真に目を止めたが
ヴァンニャによると妻は2年前に事故で亡くなり
成人した子供が2人いると言う。
ヴァランダーは部屋の散らかった様子から
ユスタは急にどこかへ出かけただけではないかと思う。

エリクソンの調査が進み、15年前までカーディーラーを
していたことがわかる。
一時は4店舗を構え金には不自由してなかったようだ。
ヴァランダーは犯人の目的は金ではなく
恨みだと確信していた。

エリクソンとユスタの事件で忙しい最中
イエートルードからポベルが死んだと連絡が入り
ヴァランダーは突然のことに耳を疑う。

+++++++++++++++++++++++++++++++++
 
すっかり仕事復帰したヴァランダー。
生活も元に戻るけれど、数日振りに尋ねたポベルが
やつれているのに驚く。
数日か数週間か…、それにしても待ってるポベルには長いだろうな。
日に日に衰えていく身体、死ぬなら自分の家がいいって
気持ちもわかる。安心できる場所で死にたいって。
もう寿命を感じてたんだろうな。

気持ちの覚悟ができていたポベルと違って
まだまだ親の生命力は続くはずと信じていたヴァランダー。
子供ってそうかも。親っていつまでもいるって思い込んでる。
でも認めようが認めまいが、寿命は刻々と近づいていて
だからこそ、日々大切に、親孝行をって思うのだけれど
なかなかそうもできないのが現実。
後悔遅しでヴァランダーは、親の死への心の準備もないまま
ポベルと最後まで心を通わすことができなかったことの後悔で
親の死を受け入れられないみたい。

今回の事件。
エリクソンとユスタ、最初は別の事件だと思われたが
どちらも処刑形式で殺されヴァランダーも連続殺人だと気がつく。
しかしエリクソンとユスタの共通点がわからない。
そして第3の殺人事件。
被害者の妻は夫に虐待され、彼の死でホッとし喜んでさえいた。
それはユスタの息子からも聞いた言葉。
ユスタの暴君ぶりで妻は自殺、息子と娘はユスタと縁を切っていた。

息子は母親のことで恨み、父親の死を悲しんでいなかった。
父親を亡くしたばかりのヴァランダーは
信じられない思いで悲しくないのか?と聞くけれど
息子の返答はホッとしたって言葉。
その答えを聞いたヴァランダーの表情は
自分の中に同じ思いがあるのか探っているように感じた。

だんだんと認知力が低下していく父にたまにしか会わなかったのは
父親を心配する気持ちがあっても
そんな父親の姿がしのびなかったんじゃないのかな。
仕事と父親との関係に重圧があったヴァランダーだったし
もしホッとした気持ちがあったとしてもひどいとは思えない。

事件のほうは、ここで2人の共通項が“虐待”だとわかる。
でもエリクソンの過去がわからず断定ができない。
しかし犯人に近づく鍵はエリクソンの過去だった。

圧巻だったのは犯人を説得しながら
ヴァランダーが自分の気持ちをさらけ出したシーン。
犯人もヴァランダーもお互い、親の死を受け止められずに
苦しんでいる。
犯人に言った言葉は自分への言葉でもあったわけだよね。

ポベルの遺言になってしまった「相手を探せ。」って言葉。
犬を飼おうかには苦笑だったけれど
ポベルの絵が2人を引き合わせたのかも。
ポベルは死んでしまったけれど、あの絵がポベルの気持ちを
ヴァランダーに語りかけてる気がする。
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